未経験からウェブデザインを学ぶために。その1、効率的な学習方法

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本日は経験談をもとに、未経験からデザインを学ぶ方法を軸にお話ししていきます。

自宅で仕事をしたいと考えたのがきっかけで、デザインを学ぶことに。大学時代からPCを使うことがあり、当時はメモ帳がティストエディタでした。周りにMacユーザーは極めて少なく、WindowsPCを使う人ばかりで、確かWindowsXPが出始めの頃でした。Windows Vistaが多く出回っていた時代です。

今よりもウェブ系の仕事は少なく、学ぶ場所も少なかったことを覚えています。

現在の学び方がとても多様で、学びやすくなった反面、どうやって学んだら良いのか?効率的な学び方はあるのか?など考えることが多く、行動に移せない人も多いです。

私がたくさん経験した中で、特に効率的だと感じた学習方法をお伝えします。実践してみると近道になるかもしれませんので、最後まで目を通してみてください^^

時間があれば、職業訓練で学ぶことはとても良いが、場所によって良し悪しがある

職業訓練校の最大のメリットは、費用の安さです。テキスト代が発生しますが、基本的に学ぶための金額(受講料)はないので、とても効率よく学べます。

職業訓練のメリット

  • 費用が安い
  • 同じ志を持った人が集まる
  • 半年間、集中的にデザインの勉強ができる

職業訓練のデメリット

  • 学ぶ際には、ハローワークで手続きが必要で、在職中には受講することが出来ない。あくまでも求職支援の一環として行われているため、資格が欲しいや、スキル向上のために行くことはできません。
  • 半年間、収入がほぼない状態で受講しなければならない。※ただし、失業保険をもらいながら受講することは出来ます。
  • 修了する際には、基本的には就職。生徒が就職することで職業訓練校側にお金が入る仕組み。求職支援する場所であるため。
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自分は職業訓練校には2回通いました!

1回目の職業訓練校は人気がない訓練校だったため、倍率が低く、安心して職業訓練校に応募ができましたが、全く身になりませんでした。具体的には、受講するだけで、全て座学が中心となりデザインの制作などが少なかったのと、自分のしたい内容とはズレていた。デザインの勉強をしたかったが、プログラミングの勉強がメインの学校だった。イラレ・フォトショは触らず、基本的にコーディングを最初に学び、PHPを学ぶ。データベースを構築してECサイトを組み立てるというのが最終的な目標で、個人で行うのではなくクラスメイトとチームを組んで、役割分担して制作する。そのため、自分ができる部分で担う役割が違う。達成感が無く、自分一人では理解できてないこともあり、全然身に付かなかったのを覚えています。

2回目の職業訓練校は、最高に良かった。人生が変わった。

デザインを中心に学ぶ。Adobe道場に出演している講師が実際に教えてくれたり、とても貴重な体験をする。2回目の職業訓練では、学校が終わっても夜中の2時過ぎまでデザインの学習を毎日行なう。半年間休みなしでがっつりデザインについて学ぶ。

職業訓練に通える場合は、ぜひお勧めしたい

デザインを学びたいけど、どうやって学べばいいかわからない場合は、ぜひ職業訓練校という選択肢を考えて欲しい。良いことしかないといっても過言ではないです。例えば、漠然とデザインの勉強がしたい。具体的にどんなことがしたいかはっきりわからないまま、デザインの勉強を始めたいんばどの場合でも、とりあえず職業訓練に通っていくことで、知識が身につき、将来的な自分の道筋を立てやすいです。また、職業訓練校に通っている間にも、自分で違った学習を取り入れながら並行して勉強することも可能ですし、通っている間に、実績を積んでも良いと思います。実際に私は、通いながらWebサイトを作って、実績を積んでいました。

今後とりあえずクリエイティブな仕事に就きたい場合に第一に考えるのは職業訓練が一番効率的で、金額的にも非常にお得です。

職業訓練に通えない場合

仕事しながら、デザインについて学びたい人は、まずはYouTubeで知識だけ軽く学びながら、Udemyでもう少し深く学ぶことができるので、実践しながら実際にWebサイトを作ったり、名刺を作ったりして行動に移しましょう。未経験でも、学んだことをアウトプットできれば、次は少しでも収入を得ることに着目すると良いでしょう。例えば、バナーを作ることができるようになった場合、クラウドワークスやランサーズで仕事を見つけることが出来ます。ただしこの二つは非効率で、なかなか採用されません。そのため、1番のおすすめは「ココナラ」です。クラウドワークスやランサーズよりも採用されやすい印書を持ちます。

ただし、いろんなサービスに応募して、実績を積み重ねることが出来ます。デザイン制作の際には、コンセプトやクライアント様の要望があってから、制作を行なうと思うのですがクラウドワークス・ランサーズ・ココナラをしだすと、実績が身につきます。たとえクライアント様に選んでもらえない場合でもポートフォリオとして残すこともできますので、自分のデザインが採用されない場合でも、コンペ形式参加して経験を積んでいきましょう。

仕事をしながらデザインを学ぶポイント
  • Udemyを活用する
  • YouTubeを活用する
  • デザインの本を購入して学ぶ

内容がよかった本の紹介

下記の書籍は全部購入した本ですが、全て内容が良かった本です。これからグラフィックデザインやウェブデザインを学ぶ際に持っていた方が良い本になります。どちらかというとフロントエンド、グラフィックデザインやウェブデザインを学ぶ人向け。デザインの基礎がわかり、「1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座」は、一からWebサイトを完成させるところまで、学べます。実際にサイトを作っていくので、おすすめの本たちです。

Udemyは定期的にセール時に絶対購入すべき。セール以外は控えてて良い。

セール中に絶対購入した方がいいです。なぜならセール期間中の割引がとてもすごいから。9割引とかで購入できます。Udemyでは動画を購入するようなイメージです。講師が動画内で教えてくれるサービスで、自分の気になることが学べる素晴らしいサービスです。

YOUTUBEも良い勉強手段

勉強できる動画が豊富に揃っています。YouTube+Udemyで結構十分かもしれません。動画で教えてくれるのでわかりやすい。ただし、内容が浅い場合もあるので注意も必要です。

今回は効率的なウェブデザインの学び方を少しだけ説明しました

私が経験した中で、まず最初に良いと感じた学びの方法をご紹介させていただきました。

まず、時間を作れる人は「職業訓練」

時間が厳しい人は「Udemy」「YouTube」「書籍」の3つをうまく活用して、まず学んでみることが効率的です。

ぜひ実践してみてください!

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