初めてのPC選び。用途に応じたおすすめのPCとは?

初めてのPC選び。用途に応じたおすすめのPCとは?

andkou

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PC使用歴20年以上経ちますが、いろんなPCを使ってきたので、今回はPCの選び方をご紹介。初めてのPCとしてどんなところを重要視して選べばいいのか?おすすめをご紹介します。この記事を見れば、コスパの良いPC選びができます。

大きく分けて2択

ずばり、結論から申し上げますと、ノートPCを購入することをお勧めします。しかも2つの選択肢で選ぶと良いです。

MacBook Air

最近のMacBook Airは発熱もほとんどないです。M1チップが搭載されているモデルで十分です。メモリの違いで価格が変動したりストレージの容量の違いでも本体価格が変動します。

メモリは、簡単に説明すると「勉強机」本を広げたり、ノートを広げたりは机が大きいと作業しやすいですよね?そのイメージで、メモリも大きければ処理できるスペースが広がるので、メモリは大きい方がお勧めですが、大きすぎなくてもいいので、メモリ16ギガあれば十分でしょう。最近のMacBookはメモリ8ギガと16ギガの選択ができるものがほとんどで、最新モデルなどでは32ギガや64ギガに拡張できるモデルもある。

mac系ノートPCの特徴は、充電がタイプCで行なえて、MacBookAirはファンが搭載されていないので静音です。※ファンの音がないので無音です。
充電の持ちが良くて、発熱はほどんどないのが特徴。本体が熱くなる要因として、重たいシステムを使うと熱くなります。例えば、プレミアプロのような動画編集ソフトを使う際は熱くなることがあります。IllustratorやPhotoshopではあまり熱くなることはないですが、使い方によります。ものすごく重たい処理をPCで行うとやはり熱くなることはあります。そして、iPhone・iPadユーザーならより便利に使うことができます!

メモリの役割について
  • プログラムの読み込み:OSやアプリケーションなどのプログラムをメモリに読み込み、実行するために使用されます。
  • データの保存:作業中のデータや計算結果などを一時的に保存するために使用されます。
  • スワッピング:メモリ不足時に、HDDやSSDに保存されているデータをメモリに読み込んで代用することを「スワッピング」といいます。
  • キャッシュの保存:データの読み込み頻度が高いものをキャッシュとして保存することで、データアクセス速度を向上させるために使用されます。

メモリ容量が多いほど、より多くのプログラムやデータを同時に実行することができます。また、スワッピングやキャッシュなどのオーバーヘッドが少なくなり、システム全体の処理速度が向上すると考えられます。

ストレージの役割について
  • データの保存:文書、写真、動画、音楽などのデータを長期間保存するために使用されます。
  • OSのインストール:OS(Operating System)をインストールし、起動するために使用されます。
  • プログラムのインストール:アプリケーションやゲームなどのプログラムをインストールして使用するために使用されます。
  • ファイルのバックアップ:重要なデータやプログラムをバックアップするために使用されます。

パソコンには主に2つのストレージがあります:HDD(Hard Disk Drive)とSSD(Solid State Drive)です。SSDはHDDに比べて、データアクセス速度が速いことが特長ですが、価格が高いという欠点もあります。HDDは容量が大きいというメリットがありますが、データアクセス速度が遅いという欠点もあります。どちらを選ぶかは使用目的や予算などによって異なります。

WindowsのゲーミングノートPC

メーカーは特に関係ないですが、グラフィックボードが搭載されているモデルが良いです。グラフィックボードにも種類がありますが、RTX3060以降のグラフィックボードが搭載されているPCだと、この先もある程度長い期間活躍することでしょう。

グラフィックボードの役割について
  • グラフィックス処理:3Dグラフィックスや動画、ゲームなど、グラフィックス処理に対して高速かつ高品質な結果を生成することができます。
  • パフォーマンスの向上:グラフィックス処理をGPUに任せることで、CPU(Central Processing Unit)は別のタスクに集中することができ、パソコン全体のパフォーマンスが向上します。
  • 多重処理:グラフィックボードには多数のグラフィックス処理ユニット(CUDAコア)が備わっているため、同時に複数のタスクを処理することができます。

グラフィックボードは、グラフィックス処理を多く必要とするタスク(ゲーム、3Dモデリング、動画編集など)を高速かつ高品質に実行するために必要です。また、グラフィックス処理に限らず、一部のタスク(科学計算、画像処理など)でもグラフィックボードを使用することでパフォーマンス向上が見込まれます。

ゲーミングノートPCの特徴は、パワフルな故にファンの音がうるさいのがデメリット。しかし、その性能と汎用性がデメリットに優る。また、Windowsだと今流行りのゲームも出来ます。steamというゲームプラットフォームでPS4やPS5で発売しているソフトを遊ぶこともできるのでお勧め。いろんなことができるのでそれなら、グラフィックボード搭載のゲーミングPCを選択することが良いと思います。バッテリーの持ちは悪いので基本的に電源ケーブルをつけっぱなしにして使うことになります。

ゲームもしない、動画編集もしない場合のお勧めPC

結論から言うと、格安中古PCをお勧めします。外側のPCケースが古いんですが、中身の搭載されているメモリやストレージを交換して、快適に使えて価格も抑えているパソコンのことです。新品でノートパソコンを量販店などで購入するよりも3分の1ほど、もしくはそれ以上の価格差でお得に購入することが出来ます。

中古が嫌な場合の格安PCの選び方

WindowsノートPCだと、着目すべき部分は「CPU」「SSD」です。下記の性能以上を選ぶと良いです。

CPUは「core i 5」「core i 7」の7世代以降を選ぶと良いです。世代というのは型番でわかりやすく記載されてます。例えば「Intel Core i5-7300U」なら7世代のIntel Core i5ということになります。世代が新しければ新しいほど良いです。iPhoneでも同じことが言えますが、現在(2023年1月現在)iPhone14が最新の機種ですが、iPhone5だと今のアプリに対応しずらいということもあります。それと同じで世代が新しい方がCPUも性能が良いということになります。

CPUの役割
  • コマンドの実行:パソコンによって実行されるすべてのタスク(プログラムの実行、ファイルの読み込み、データの保存など)を処理することができます。
  • データ処理:CPUは、パソコンに入力されたデータを処理し、必要な計算や操作を行います。
  • 制御:CPUは、パソコンのハードウェアを制御することもできます。これにより、パソコンが正常に動作するようになります。

CPUは、パソコンの中心的な処理装置であり、パソコンがタスクを実行するために不可欠な部分です。最新のCPUは高速かつ効率的な処理を実現することができます。

用途に応じたPCの選び方

ノートPCで考えると、使い勝手が良くて自宅でも使うならデスクトップを追加購入すると良いです。最近のノートPCは性能が向上しているので、とても使い勝手が良いです。私はM1チップ搭載のMacBookAir16ギガのストレージ2TBとWindowsゲーミングノートPCを使っています。使用頻度はMacBook Airが8割でゲーミングPCが2割です。基本的にゲーム好きなんですが、ゲームをする暇がないのでこのような使用頻度になっています。

もし何台か迷っているPCの機種があればインスタのDMでも良いので教えて下さい^^少しでもアドバイスができればと思います。

今回は簡単にわかりやすく選び方をお伝えいたしました!少しでも良いと感じた人は、いいね!をお願いいたします。

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